おはこんばんにちは どーもサンオレです。
ロルバーンやノーブルで目にするクリーム色のノート。
みなさんはなぜあの色なのかご存じですか?
深くも浅くも何かしら理由があると思んですが、今まで考えたこともなく、気にせず使ってました。
しかし今回ついに、重い腰を上げて調査してみたので気になった方もそうでない方も最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
クリーム色の理由(予想)
- 目に優しい(眩しくない)
- 高級感を出すため
- 復刻版として作った
- インク色が目立つから
予想① 目に優しい(眩しくない)
白色、眩しくないですか?笑
色味にもよると思いますが、光も反射してめちゃくちゃ眩しい時があります。
あと、蛍光灯よりも白熱球の柔らかい光の方が優しいと思いませんか?
予想② 高級感を出すため
一般的なノートは白色が多いので、少数派・希少さを演出するために特別に作られたノートがクリーム色だったという説はどうでしょう?
実際、私は高級感を感じてしまってます笑
予想③ 復刻版として作った
昔の紙は不純物が多くて白色の紙を作るのが難しく、どーしても少し黄ばんだ色味になってしまっていた。しかし、技術の進歩によって白色の紙が作れるようになると、昔を懐かしみ、今は無き黄ばんだ紙が恋しくなってきた。そんな声を製紙メーカーが拾い上げ復刻版として売り出した。
予想④ インク色が目立つから
一部のインク色、たぶん青系が流行った時期があった。
この青系インクの愛好家たちが、紙の色にまでこだわって、青系インクのパフォーマンスを最大限に引き出そうとして生まれたのがこのクリーム色の紙だった。
みなさんが思う理由予想はどうでしょうか?
パッと思いついた予想を書き出してみましたが、我ながら正解なんじゃね?って思ってます笑
ここからは、クリーム色ノートを販売している有名ブランドからその理由を調査していきます。
調査結果|有名ブランドの理由(独自調べ)
ロルバーン(Rollbahn)
クリーム色の紙は目に優しく、長時間の使用でも目の疲れを軽減できる。
また、インクの発色が良いため、書いた文字がはっきりと見える。
これにより、日常使いでもストレスなく使用できる。
モレスキン(Moleskine)
かつての有名なアーティストや作家が愛用していたノートブックの伝統を継承しています。
そのクラシックな雰囲気を維持するために、白色ではなくクリーム色の紙が採用されている。
これにより、温かみのあるヴィンテージ感を演出しつつ、使いやすさも兼ね備えている。
ミドリ(Midori) トラベラーズノート
クリーム色の紙は、落ち着いた色調で、手書きの文字やスケッチがより温かく、個性的に見えるため、旅の思い出を美しく残すのに適している。
ライフ(LIFE) ノーブルノート
クリーム色の紙は、上品な印象を与えつつ、インクの発色や文字の読みやすさを向上させるために採用されている。
ロイヒトトゥルム(Leuchtturm1917)
クリーム色の紙は、長時間の書き物でも目の疲れを軽減し、集中力を維持しやすくするために選ばれている。
白い紙よりも柔らかい印象を与え、作業中のストレスを軽減する効果もある。
理由まとめ
まとめると
視認性が良い、ヴィンテージ感がある、上品な印象を与える、落ち着いた色調である
これらの理由により各ブランドではクリーム色を採用していると考える。
また、この採用により私たち使用者は、目の負担軽減・集中力の維持・ストレス軽減というバフを付与されている。
私が予想した復刻版のくだり以外は概ね正解でしたね。
デバフな面は思いつかないので良い事しかないですね(たぶん)
以降は、バフ効果が付与される各ブランドの代表的なノートについてご紹介していきます。
有名ブランドの代表的なノート
それぞれのブランドは独自の特徴やデザインを持っており、特定のユーザー層に人気があります。
ロルバーン(Rollbahn)
ロルバーン ポケット付メモ
シンプルなデザインと使いやすさが特徴。表紙がしっかりしていて、裏表紙にはポケットが付いているため、レシートやメモを収納するのに便利。いろんなサイズやカラーバリエーションがある。
モレスキン(Moleskine)
モレスキン クラシックノートブック
シンプルなデザインと品質の高さが売り。ハードカバーやソフトカバーがあり、無地、罫線、ドットなどさまざまなフォーマットがある。モレスキンは、多くの著名なアーティストや作家に愛用されてきた歴史があります。
ミドリ(Midori) トラベラーズノート
トラベラーズノート
カスタマイズが楽しいバインダータイプのノートで、主に旅行記や日記として使われています。革製のカバーとリフィルが特徴で、自分のスタイルに合わせて組み合わせることができます。多くのアクセサリーも提供されており、とても人気があります。
ライフ(LIFE)
ノーブルノート
高品質な紙とクラシカルなデザインが特徴で書き心地も良い。インクのにじみが少なく、万年筆ユーザーにも好かれている。紙の質感と上品なデザインが、日常の筆記を特別なものにしてくれます。
ロイヒトトゥルム(Leuchtturm1917)
Leuchtturm1917 ノートブック A5
シンプルながらも機能的なデザインが特徴です。ページ番号が付いていることや、インデックス、ブックマークなど、細部にこだわった設計が人気です。無地、罫線、ドットなどのフォーマットが選べます。
いかがだったでしょうか?
まさか目の負担軽減・集中力の維持・ストレス軽減というバフが付与されるとは考えてませんでしたよね?笑
ロルバーンのポケット付きメモなんかは私生活のメモ用として、トラベラーズノート(パスポートサイズ)は仕事のメモ用として普段から私も活用していますので、普段からバフがかかった状態で活動できていたと思うと、もっとパフォーマンスを上げなくては…と思ったり思わなかったり汗
以前はノーブルノートのクリーム(無地)にウィークリーのテンプレートを印刷して自作手帳として活用していたこともありました。私個人としてはノーブルノートの紙質が一番好みで、書いていて楽しいと思えるノートでした。
ここでは紹介しませんでしたが、無印良品さんのパスポートメモもクリーム色で使い心地が良いですよ。トラベラーズノート(パスポートサイズ)とのサイズ感もバッチリです。
みなさんのお気に入りのノートがクリーム色なら、バフ効果が付与されてますので、たぶん、きっと、いつもよりパフォーマンスが高いはずです。
以上、「クリーム色のノートの理由調べたらバフ効果ありだってよ」の回でした!
ではでは