この記事はこんな人におすすめです
・お手軽にメカニカルキーボードを導入したい人
・Signature K855の購入を検討している人
・気持ちよくキー入力したい人
おはこんばんにちは どーもサンオレです。
みなさんはキーボードにこだわりあります?
私は、無線で静かでコンパクトくらいの思いしか無く、今から紹介するメカニカルキーボードに出会うまでは、どちらかと言うと文字入力できればいいって考えの人でした。
メカニカルキーボードを知ったきっかけは、テレワーク時代にノートPCスタンドを購入したこと。
ノートPCの設置位置が机の上より少し高くなったので、自由に移動できる無線のキーボードを探していたときにメカニカルキーボードの存在を知りました。
当時の私はまだ、文字入力できればいいという考えだったので、メカニカルキーボードには手を出さず、手頃な価格帯の中から好みのデザインだったこちらのキーボードを購入。
Bluetooth 5.0 薄型コンパクトキーボード – TK-FBM119KBK (elecom.co.jp) より引用
3台切替マルチペアリングで、静音仕様ではなかったけど、打鍵音はわりと静かな方だと思います。軽い打ち心地だったので夜間でもわりと気がねなく使用できてよかったです。
ブログを始めると文字入力の量も時間も格段に跳ね上がったので、快適さを求めて、使っていて疲れず、形から入る私の性分にも合った、キーボードを探し始めました。
今回は、メカニカルキーボードの購入に至った決め手を中心に、購入したメカニカルキーボードをご紹介できればと思います。
※ElecomさんのTK-FBM119が気になる方は引用リンクから確認してみてください。
初めてのメカニカルキーボード
実物が置いてある店舗を数件回ってみて、実際に触れることができた中から購入したのはLogicoolさんのSignature K855です。
普通のキーボードコーナーに展示してあったK855、ElecomさんのLeggero(レジェロ)やゲーミングコーナーに展示してあるキーボードを片っ端から触れてみました。
決めるときに確認していたのは以下の4つ
- デザイン
- キータッチ
- 打鍵音
- 価格
前提として、日本語配列(JIS規格)であることというのはありましたが、デザインに関してはK855の外観がお気に入りで、好みは分かれると思いますがK855の中でもこの白いデザイン(オフホワイト)が一番好きでした。
ElecomさんのLeggeroもクールでカッコよかったんですけど、白の可愛さに軍配!
Logicoolさんのページはこちら
※打鍵音も確認できます♪
基本仕様
・長辺:355.2mm 短辺:138.8mm 厚み:38.8mm 重量:692.4g(電池込み)
・接続タイプ:BLE(Bluetooth5.1)
・最大3台のマルチデバイス接続
・キータイプ:メカニカル
おすすめポイント① デザイン
日本語配列(JIS規格)
日本語配列に見られる大きいサイズのEnterキー。
私はEnterキーが小さいキーボードは使いにくくて選択肢にありませんが、日本国内で提供されているものはすべて日本語配列のようですので、間違ってUS配列を買ってしまったといったような失敗はなさそうですね。
BackspaceキーやEnterキーの隣にキーが配列されていないデザインが誤操作防止にもおすすめポイントです。
またK855はテンキーレスのコンパクト設計となっていて、取り回しがいいところも魅力です。
重量が約692gと携帯するには重すぎる気はしますが、自宅で少し場所を移動して使う分には問題ないと思います。むしろ重量のおかげで入力中にズレたりする心配がないです。
カラーラインアップ
オフホワイト、ブルー、ローズ、グラファイトの4色展開。
私は購入するときにローズも捨てがたいなと候補に入れていたのですが、自分の飽き性なところに自信が持てず、飽きの来ないオフホワイトを選択しました。
自宅の雰囲気、可愛さ、カッコよさなど、どのような選び方でもピッタリが見つかるラインアップになっていると思います。
おすすめポイント② 打鍵音(感)
赤軸
店舗での実体験を重視して購入したので、K855が赤軸であることは帰ってから知りました。
赤軸の特徴としては
- キータッチが軽い
- 打鍵音は控えめ
- 長時間の使用でも疲れにくい
このような特徴があるようです。
たしかにキータッチは軽い、長時間使用しても疲れにくそうではありますが、打鍵音についてはこれで控えめなのか?と感じています。
誤解のないように付け加えますが、決して耳障りではなく、私個人としては好きな音であり、入力していてワクワクさせてくれる音です。
その他の軸の特徴
メカニカルキーボードの軸は、多くの種類があり、各軸には独自の特性があります。以下の表に代表的なメカニカルキーボードの軸について、要素ごとに10点満点で評価しました。
※感じ方には個人差があるため、参考程度にお願いします。
軸の種類 | 押下圧(重さ) | クリック感 | 静音性 | 長時間の使用 | 価格(コスパ) |
---|---|---|---|---|---|
赤軸 | 4/10 | 1/10 | 7/10 | 9/10★ | 7/10 |
青軸 | 6/10 | 10/10★ | 3/10 | 6/10 | 8/10★ |
茶軸 | 5/10 | 6/10 | 6/10 | 8/10 | 7/10 |
黒軸 | 8/10 | 1/10 | 6/10 | 7/10 | 6/10 |
銀軸 | 3/10 | 1/10 | 6/10 | 8/10 | 7/10 |
静音赤軸 | 4/10 | 1/10 | 9/10★ | 9/10★ | 7/10 |
緑軸 | 9/10★ | 10/10★ | 2/10 | 5/10 | 6/10 |
静音茶軸 | 5/10 | 6/10 | 8/10 | 8/10 | 7/10 |
- 押下圧:キーを押す際の力の強さ。値が大きいほど、重く感じます。
- クリック感:クリック感の強さ。高い値は、キーを押した際の明確な感触を示します。
- 静音性:キーを打つ際の音の静かさ。値が高いほど、静かです。
- 長時間の使用:長時間タイプする際の疲労感や快適さ。
- 価格(コスパ):軸の価格に対する性能のバランス。
おすすめポイント③ 価格
K855はエントリーモデルからミドルモデルにかけてのキーボードに分類される・・・はず。
価格は公式で13,970円と価格帯で見てもミドルモデルに相当。
エントリーモデルよりも上質で価格も高すぎず、打鍵音(感)からもしっかりとメカニカルキーボードを感じられて、買ってよかったと購入者に満足感を与えてくれるキーボードです。
各モデル別比較
各モデル(エントリーモデル、ミドルモデル、ハイエンドモデル、フラッグシップモデル)についての比較表です。ご参考に。
モデル | 価格帯 | 定義 | 代表機種 |
---|---|---|---|
エントリーモデル | 5,000~10,000円 | 初心者向けの基本的な機能を備えたキーボード。 | Cooler Master CK530 V2, Redragon K552, Ducky One 2 TKL |
ミドルモデル | 10,000~15,000円 | 性能と価格のバランスが良い中級向けキーボード。 | Logitech Signature K855, HyperX Alloy Origins Core, Corsair K63 |
ハイエンドモデル | 15,000~25,000円 | 高品質な素材と高度なカスタマイズ機能を持つ上級者向けキーボード。 | Razer BlackWidow V4 TKL, SteelSeries Apex Pro TKL, Keychron K8 Pro |
フラッグシップモデル | 25,000円以上 | メーカーの最高峰モデルで、最上級の性能と技術を提供。 | Leopold FC750R PD, Varmilo VA87M, Ducky One 3 TKL |
導入後の感想
1打目から何とも言えない気持ちよさに指が止まりませんでした♪もっとこの打鍵音を聴いていたい!
そう思わせてくれるファーストインプレッション。
スマホでは入力時の音が邪魔だなと思ってミュートにしているんですが、このキーボードに関しては音があることでいいリズムで執筆させてくれます。こんなに気持ちいいならもっと早くに導入しておけばよかったと少し後悔すらしています。
あまり予備知識のないまま導入したメカニカルキーボードでしたが、導入したことでもっといろいろ知りたいと思ってきています。もしかしたらキーボード沼に片足突っ込んでるのかも笑
調べていく中で上位モデルが気になりだしているサンオレですが、当面はこのK855を使い倒すつもりです。あとはブラインドタッチができれば・・・。
いつもの文字入力を楽しく快適に変化させたい方はメカニカルキーボード、おすすめです!
ではでは。