基本的にパソコン業務がメインなのでノートにメモや何かを書くということが少ない。
もともとノートやペンといった文房具が好きなので、好きなものを仕事で使えないことを残念に思っていた。でも、そういう環境を嘆いていても仕方がないので、なんとか仕事でボールペンを使えないか考えて、ちょっとしたことでもメモ帳に書くようになった。
「暗いと不平を言うよりも、進んで明かりをつけましょう」
かなり古い何かのCMだったかで使われていた言葉だ
当時小学生だった私が今でも覚えているということは、かなりの影響を受けた言葉なのだろう
仕事にメモを取り入れる行動を起こさせてくれたのも、きっとこの言葉の影響だろう。
前置きはこのへんで
ボールペンでメモを書き始めてしばらくしたときに、何かのテレビ番組で「青色は記憶に残りやすい」的なことを耳にした。
今までは黒一択のメモの世界に青色の風景が広がるところを考えたこともなかったが、
たしかに赤色なんかは見た目にインパクトがあるので印象が強いと感じる。
だったら青色にも効果が期待できると思って使い始めたのが10年ほど前だ。
青色で書かれたメモと黒色とで記憶の比較はできていないが、きっと効果はあるのだろう。
そう信じたい。
ずっと使い続けてきた今では、単純なブルーではなく ”ブルーブラック” をメインにメモを取っている。名前のとおり青と黒の良いとこ取り、白いノートでもクリーム色のノートでも発色が良く、見ていて気持ちがいい。
メモも青色も忘れたくないから始めたのに、今ではメモを書くことが目的にすり替わっている。
記憶定着の効果はどこへやら、本来の目的も見失うほどの効果・効能をみなさんも是非お試しあれ!
ちなみに
ロルバーンと無印良品さんのアルミボールペン(ブルブラに交換)が今のお気に入りです。